海外市況情報aaa

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(2月20日)】

2月20日、NY貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りや、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録発表を控え、量的緩和の早期終了へ不安が広がり最近の軟調傾向に拍車をかけるように嫌気した売りが膨らんだ。一方、プラチナも大幅安。前日の上昇要因となった南アでの鉱山労働者の騒乱が解消されて操業を再開すると伝えられたことや、金や銀などの急落に連れて下落幅を拡大して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇【海外市況(2月19日)】

2月19、連休明けNY貴金属市場の金は下落。欧米の景気回復期待感から安全資産としての金の魅力が後退した。ドイツの有力シンクタンク・欧州経済調査研究所(ZEW)がこの日発表した2月の景気期待指数は前月比大幅改善し3ヶ月連続の上昇となった。ユーロ圏経済のけん引役であるドイツの景況感改善を受けて金は売られた。一方,プラチナは反発。南アで発砲事件にまで発展する労組間紛争が起こり、これによりアングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)社が一時操業停止となった事を受けて大きく上昇し、一時は1700ドル台を回復する展開となった。ただ、終盤にかけ利食い売りや金の下落に連動し上げ幅を縮小して引けた。

金(ゴールド)価格:、プラチナ価格:【海外市況(2月18日)】

2月18、週明けNY貴金属市場はプレジデンツデーのため休場でした。18日のロンドン市場は米国市場が休場につき薄商いのなか値頃感からの買いで小幅上昇。前週末比1.60ドル高の1607.95ドルで引けた。2月19日午前8時30分現在のシドニー市場は金1612.21ドル、ドル円93.92円で推移してます。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(2月15日)】

2月15日、週末NY貴金属市場の金は下落。米景気回復に伴う量的緩和策の継続期待が後退した事や、投資家ジョージ・ソロス氏が率いるファンド筋が2012年12月末までの3カ月間で、金の上場投資信託(ETF)の保有高 を55%減少したことが報じられたことで売られ一時は昨年8月以来約半年ぶりに1600ドルの大台を割り込む急落となった。市場では、前日のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の金需要が減少とのリポートに続き、金一時は半年ぶりの安値を付けた。しかし、1600ドル近辺では安値拾いの買いも見られが上昇には転じなかった。一方、銀やプラチナも下落。 金の下落に連動する形で大幅下落して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(2月14日)】

2月14、NY貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りにつられ金は売られた。ユーロ圏経済が第4四半期に一段のマイナス成長に陥ったことを受け、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が高まりユーロが売られ、インフレヘッジとしての金の魅力が後退した。また、有力産金業界団体のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が14日のリポートで、2012年の世界の金需要が前年比3.9%減少と3年ぶりに前年に比べ落ち込んだと発表したことも弱材料となった。銀も下落。一方プラチナは南アやジンバブエの供給懸念を背景に続伸する場面も見られたが、金の下落や最近の上伸に対する利食い売りに下落して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇【海外市況(2月13日)】

2月13日、NY貴金属市場の金は小幅安。これといった新規材料もなく動意薄のなか、朝方は外為市場でのユーロ高ドル安を眺めた買いにより上昇したが、その後ドルが対ユーロで堅調に推移するにつれて売られ小幅下落して引けた。15~16日にかけてモスクワで開かれる20ヶ国地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控えて様子見気分が強まり、積極的な買いが手控えられたようだ。銀は小幅安。一方、プラチナは引き続き南アの供給不安や、ジンバブエ政府が、同国のプラチナ生産最大手ジンプラッツから土地を収用したとの報を背景に続伸となった。

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(2月12日)】

2月12日、NY貴金属市場の金は小幅高。朝方は外為市場でのユーロ高ドル安を眺めた買いに反発。しかし終盤にかけ、前日に続き中国が春節(旧正月)入りし実需筋からの買いが減少するとの見方が強まったことに加え、欧米の株価が堅調に推移していることで、世界的な景気回復見通しからリスク選好が強まり、安全な資産としての金の魅力が後退していることを受け終盤にかけ軟調に推移し上げ幅を縮小し小幅高で引けた。銀・プラチナも上昇。プラチナは引き続き南アの供給不安や世界自動車販売の回復期待を背景に大幅上昇して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(2月11日)】

2月11日、週明けNY貴金属市場の金は下落。週末に開催される20ヶ国地域(G20)財務相、中央銀行総裁会議を控え様子見気分が漂うなか、中国が春節(旧正月)入りしていることで、実需筋からの買いが減少するとの見方が強まったうえ、米景気の回復ムードが強まり、量的緩和の早期終了観測が広がっているこで売られ下落して引けた。銀は下落。一方、プラチナも下落。朝方は引き続き南アの供給不安や自動車触媒需要期待などを背景に反発する場面も見られたが、終盤にかけNY株式市場の下落や、金の下落に連動した。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(2月7日)】

2月7日、NY貴金属市場の金は下落。欧州中央銀行(ECB)定例理事会で政策金利が現行の0.75%に据え置かれたものの、ドラギ総裁が理事会後の記者会見で、ユーロ圏の景気悪化のリスクに言及したことでユーロが対ドルで下落。これを受けて金も売られた。ただ、終盤にかけNYダウの下落を眺め投資家のリスク回避姿勢も強まったことで反発し下げ幅を縮小、小幅安で引けた。一方、プラチナも下落。前日の高値(1744.50ドル)を抜け切れなかったことによるテクニカル的な売りに加え、NYダウの下落に嫌気された売りで下落して引けた。

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(2月6日)】

2月6日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。朝方は外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りや、世界最大の金輸入国であるインドの中央銀行(RBI)が「(経常赤字が)極端な状況に陥れば金の輸入規制を検討する可能性がある」と発表したことで売りが先行し軟調に推移した。しかし、終盤にかけNY株式市場の下落を受け投資家のリスク回避姿勢が広がったことで買い戻され小幅上昇して引けた。一方、プラチナは上昇。引き続き南アの供給懸念に加え、世界的な景気回復期待などを背景とした投機筋の買いが先行し、一時昨年の10月5日に付けた高値(1734.50ドル)を抜け上昇して引けた。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇【海外市況(2月5日)】

2月5日、NY貴金属市場の金は小幅安。朝方は2012年の香港から中国本土への金の輸出量が前年比47%増加し過去最高記録したとの報に上昇する場面も見られた。しかし、金買いは長続きせず、引き続き世界的な景気回復期待が強まり欧米の株式市場が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、売り物が先行し小幅下落して引けた。一方、プラチナは上昇。世界的な株式市場の上昇に伴う景気回復期待を囃した買いに支えられ堅調に推移した。また、引き続き南アから供給低下懸念が燻ぶっていることも支援材料になった。

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(2月4日)】

2月4日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。朝方は外為市場でのユーロ安ドル高を眺めての売りに軟調に推移した。しかし終盤にかけスペインのラホイ首相の金銭スキャンダルなどを背景に、欧米の株式市場の下落したことで投資家のリスク回避姿勢の高まったこと等から買い戻され、小幅上昇して引けた。プラチナも上昇。前週末に発表された1月の米自動車販売が好調だったことに加え、プラチナ生産大手の南アのアングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ) の決算がストによる減産で赤字に転落したことから、生産に影響が出るのではとの思惑に上昇して引けた。

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(2月1日)】

2月1日、週末NY貴金属市場の金は上昇。朝方は外為市場でのユーロ高ドル安を受けての買いや、1月の米雇用統計の失業率(7.9%と前月から0.1ポイント悪化)が市場予想をやや上回ったほか、非農業部門就業者数が市場予想をやや下回るなど悪化を示す内容だった為、これを受けてリスク回避としての金に買いが集まった。しかし買い一巡後は、米雇用統計の後に発表された1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・確定値などの経済指標が良好な内容となったことを背景に利益確定の売りに押され上げ幅を縮小して引けた。一方、銀やプラチナも上昇。金の上昇に連動して買われた他、NY株式市場の上昇に好感した。NYダウ平均が2007年6月中

金(ゴールド)価格、プラチナ価格 【海外市況(12月25日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月25日、NY市場(貴金属市場・外為市場・株式市場)及び欧州市場はクリスマス休暇につき休場でした。12月26日、午前8時30分現在のシドニー市場は金1657.43TR/oz、$ドル/円84.97円で推移してます。

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(12月24日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月24日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。25日は欧米市場が「クリスマス」の祝日により休場となるうえ、本日も短縮取引の中、市場参加者が少なく積極的な商いが見送られ、売り買いが交錯し前週末の終値を挟んでのもみ合い商状のなかで終盤にかけ小幅安で引けた。また米国の「財政の崖」問題の協議がクリスマス休暇で中断されていることも動意を欠く展開に拍車を掛けた。銀も下落。一方、プラチナも小幅安。米国の「財政の崖」問題の協議の行方の不透明感から積極的な商いが見送られる中、前週末の流れを継続し小幅安で引けた。