海外市況情報aaa

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(12月7日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月7日、週末NY貴金属市場の金は、上昇。朝方は堅調な米雇用統計をきっかけに売られ軟調に推移。米労働省が発表した11月の雇用統計では非農業部門就業者数が14万6000人増となったほか、失業率も7.7%に低下した。これを受けて、米国の先行き懸念が後退し安全資産としての金の魅力が薄れた。しかし、その後、米国の「財政の崖」をめぐる不透明感や、米追加金融緩和が今後も継続されるとの観測が浮上したことや、ファンド筋のポジション調整による買いで反発し小幅上昇して引けた。一方、プラチナも上昇。動意薄の中、NY株式市場の上昇に好感し買われた。

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(12月6日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月6日、NY貴金属市場の金は、上昇。欧州中央銀行(ECB)が2013年のユーロ圏域内総生産(GDP)成長率見通しをプラス0.1%からマイナス0.3%へ下方修正したことで、外為市場でドルが対ユーロで上昇。これを受けて金も軟調に推移した。しかしその後、欧州経済の低迷が続くなかインフレが抑制されていることで、市場では追加利下げや更なる金融緩和への期待が高まったほか、ドラギECB総裁が中銀預金金利のマイナスへの引き下げについて協議したと明らかにした事を手掛かりに、一転して買い戻され上昇。1700ドル台を回復して引けた。一方、銀、プラチナも上昇。金の上昇に連れる格好で買

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(12月3日)】

■海外貴金属市況コメント■ 12月3日、週明けNY貴金属市場の金は、上昇。外為市場でのドル安ユーロ高を眺めての買いやギリシャ財政問題をめぐる不安緩和に買われた。中国のこの日発表された製造業関連指数が良好な内容だったことも支援要因につながった。ただ、米経済の先行きに対する不安感が重く終盤にかけ軟調に推移し上げ幅を縮小し小幅高で引けた。一方、銀やプラチナも上昇。金の上昇につられる形で買われ上昇して引けた。

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(11月29日)】

■海外貴金属市況コメト■ 11月29日、NY貴金属市場の金は、上昇。外為市場でのドル安、ユーロ高を受けた買いに上昇し4営業日ぶりに反発して引けた。前日の急落に対する売られ過ぎ感に対する反動から買われた他、米国の「財政の崖」問題への楽観的な見方が広がった。その後、ドル安・ユーロ高に振れると金も売られ上げ幅を縮小して引けた。一方、 銀・プラチナも上昇。いずれも金の上昇につれ高になった他、NY株式市場の上昇に好感した買いに小幅上昇して引けた。

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(11月21日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月21日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方のユーロ圏臨時財務相会合では、ギリシャ支援に関する合意が得られなかったため外為市場でドル高ユーロ安地合いとなり金も軟調に推移した。しかし、その後各国の中央銀行が金融緩和を継続するとの見方を示したことや、緊張状態が続く中東情勢をにらんで買い、更には中国の需要回復期待などを受けて切り返し小幅上昇して引けた。一方、プラチナも上昇。金の上昇に連動して買われた他、NY株式市場の上昇に好感した買いに堅調に推移して引けた。